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Achievements

個人事業で決めたこと

トップに書いた Cloudflare の囲い込みは、この事業で実際に選んだ結果です。

ゲーミングPCの構成紹介サービス Gaming PC Now を公開しています。友人の事業を手伝っている形で、マーケ、事業計画、お金回りは友人側、私は開発と事業計画回りの相談役を担っています。システムとして実現できる範囲と、そこにかかるランニングコストも説明しています。

提携先のクローラーがコンテンツを取れること、管理者画面、決済までを Pages / Functions / D1 / Zero Trust に寄せ、制約の中で何を載せて何を載せないかを先に決めるようにしています。

Gaming PC Now →

提携先のクローラーが HTML を取れるよう、エッジで返す構成にした

2025

Cloudflare · Pages · Functions · D1

アフィリエイトを受けた企業側から、掲載コンテンツを取りに来るクローラーが流れます。クライアントだけで組み立てるページだと、そのクローラーが中身を取れない懸念がありました。公開ページはサーバー側で HTML を組み立てて返し、読み込みも速くする必要がありました。同時に運用コストも抑えることも視野にありました。

最初に検討したのは Vercel に Postgres、KV、NextAuth を足す案でした。費用とサービスを比較し、ホスティングから D1、管理者の入り口まで Cloudflare に寄せるほうが安く上がると友人側へ説明し、その前提で進めることになりました。Next.js の静的エクスポートを Cloudflare Pages に載せ、ブログはビルド時に取得して HTML にしています。

動かす処理だけ Functions に残しています。ただし CPU 時間に上限があるので、スプレッドシートで行うようなよ各レコードで集約計算をするような重い計算は載せていません。現在、事業で最も重要かつ重い計算処理である、実測値を元に結果予想を行う処理はスプレッドシートにて行っています。この処理の実装は既存の実装内容からの変更が必要となり、影響範囲と計算だけ別サービスへ出す案を見つつ保留しています。

管理者認証を自前実装せず Zero Trust に寄せた

2025

Zero Trust · Auth

管理者画面の入り口を、通常のログインやメール認証で自前実装しようとしました。守る範囲が自分のスキルに依存しすぎると判断しリスク回避をする決断をしました。

代わりに Cloudflare の Zero Trust で管理者だけ通すようにしています。届いたトークンからメールを取り、管理者マスタと突合してから管理画面へ進みます。利用者向けのセッション完全に分離し、管理者のログイン UI はアプリの中には置いていません。

管理者だけが管理画面に入る経路。認証そのものは Access に任せている。

プランの差が薄いと判断し、導線を再設計している

2025

Pricing · Product

用意していた有料プラン2本を並べると、顧客から見て大きく違う点がはっきりとしませんでした。開業前の話し合いのなかで、差の薄い比較を続けるよりもアフィリエイトへの導線を集める方向になりました。

実装上はまだ2本の有料プランが残っています。無料で進める範囲と有料の境目、ランディングから診断、申し込みまでの CTA を現在見直し中です。

検索から、診断を経て紹介を受け取るまでの粗い経路。

いま考えていること

  • Cloudflare Email Sending での顧客通知(近い将来)
  • テーブルを減らしてデータを圧縮しつつ、いまの Cloudflare 上で持ち続ける
  • 実測値の集約。データベースから見直すか、処理時間を取れる場所へ出すか